漢語調の挨拶文
初冬 寒冷 師走 厳冬 寒気 歳末 初雪 霜夜 霧氷
「~の候」、「~のみぎり」という形で使用
手紙の書き出し
初冬の候、いよいよご壮健のことと
お喜び申し上げます。
寒冷のみぎり
つつがなくお過ごしのことと存じます。
師走も半ばを過ぎ
何かと心せわしいこの頃です。
暦の上では大雪を過ぎましたが、寒さはこれからが本番のようです。
年内も余日少なくなりましたが、
いかがお過ごしでしょうか。
寒さ肌にしみる頃
お変わりございませんでしょうか。
お伺い申し上げます。
結びの言葉
どうか、お元気で新年をお迎えください。
寒さ厳しき折り
お体をおいといください。
気ぜわしい毎日ですが
どうぞ、よい年をお迎えください。
年末で何かとご多用のことと存じますが、
体調をくずされないようお祈りいたします。
来る新年が素晴らしいものであるように
心よりお祈り致します。
季節の挨拶 十二月