漢語調の挨拶文
晩秋 深秋 暮秋 秋冷 初霜 初雪 初雁 立冬(11月8日頃)
「~の候」、「~のみぎり」という形で使用
手紙の書き出し
暮秋の候、ますます
ご健勝にお過しのことと存じます。
暦の上では冬となり
夜寒を感じる頃となりました。
向寒のみぎり
お健やかにお過しのことと存じます。
暦の上では立冬ですが、
穏やかな秋晴れの日が続いております。
小春日和の穏やかな日が続いていますが、
お変わりなくお過ごしでしょうか。
夜寒が身にしみこむころとなりましたが、
皆様にはますますご健勝のことと存じます。
結びの言葉
向寒の折り、
お体を大事になさってください。
朝夕の冷え込みが厳しくなって参りました。
くれぐれもお体はお大事に。
向寒のみぎり
皆様の一層のご健勝をお祈り申し上げます。
日一日と寒さが募っています。
末筆ながら、ご自愛のほどをお祈りいたします。
季節の挨拶 十一月